メニューバーの[設定]-[オプションカラースケールの設定]を選択します。または、ツールバーから[オプションカラースケールの設定]ボタンをクリックします。
[オプションカラースケールの設定]ダイアログが開くので、[新規作成]ボタンをクリックします。
[オプションカラースケールの新規作成]ダイアログに名前を入力して[OK]ボタンを押します。
ここでは、”RedYellowGreenBlue”と入力します。
オプションカラースケールの色は、ダイアログの[色設定グリッド]に入力して設定します。
0.000(最小)~1.000(最大)の範囲で Ratio に比率を入力し、それに対応する色を Color に設定します。
[色設定グリッド]で設定する行を選択し、[色の設定]ボタンを押します。
[色の設定]ダイアログが開くので、①スライドバー、②カラーピッカー、③カラーダイアログのいずれかから色を選択し[OK]ボタンを押します。
ここでは、02行 Ratio = 1.000の Color に②カラーピッカーから”Red”を選択します。
続いて、01行 Ratio = 0.000の Color に②カラーピッカーから”Blue”を選択します。
色の挿入は[色設定グリッド]の行を追加挿入して設定します。
[色設定グリッド]で挿入したい位置の行を選択し、[挿入]ボタンを押します。
[行の挿入]ダイアログが開くので、挿入する行数を入力します。
ここでは、'2'を入力し、[OK]ボタンを押します。
[色設定グリッド]に新しく2行挿入されます。Ratio には自動的に等間隔の値が設定され、Color が <Empty> となります。
03行と02行の Color に[色設定]ボタンでそれぞれ "Yellow" , "Green" を設定します。なお、[色設定グリッド]のColorセルをクリックすることでも同様に色を選択できます。
Ratio の値はセル上で直接編集、または、画面中央のスライドバーにより入力できます。最下段と最上段の’0.000’と’1.000’は編集できません。
カラースケールは保存処理を行わなくても、[OK]ボタンをクリックするとアプリ内のオプションカラースケールに登録されます。
オプションカラースケールのバックアップや他のPCで利用するため、個々にカラーファイルに保存したり、全てのカラースケールをまとめてXMLファイルに保存できます。⇒オプションカラースケールの書出しと読込み