点群等よりグリッド化したデータや地形差分・土量計算の計算結果のグリッドデータを行列表形式シートに表示します。
土量計算領域をブロック分割して計算を行った場合、ブロックごとにシートを作成します(地形1・地形2・標高差の3段書きのデータのみ)。
メニューバーから[ツール]-[グリッドデータウィンドウ]を選択します。
グリッドデータが存在しない場合、メッセージが出て終了します。
メニューを実行すると「グリッドデータウィンドウ - グリッドの選択」ダイアログが開きます。
①ページ名
表示したいグリッドデータのページを選択します。
メニュー実行時において、現在ページにグリッドデータがある場合は現在ページが自動で選択状態となります。
②グリッドデータ選択
ツリービューに表示可能なグリッドデータの一覧から表示するグリッドデータを選択します。デフォルトで全選択状態になっていますので、不要なデータがあればチェックを外します。
③カラースケールの反映
地形差分および土量計算の計算結果データでは、標高差(Z差分)のグリッドデータの背景に設定したカラースケールを反映することができます。
設定後、[OK]ボタンをクリックします。
グリッドデータウィンドウのツールバーにある[グリッド表示形式]ドロップダウンを選択することで、現在表示しているグリッドの縮小表示が可能です。
▼グリッド表示形式:Square0.5
▼グリッド表示形式:Square0.1